2005年12月18日

<Vol.6 新年号> ソーシャル・イノベーション 社会を変える力―国際協力の現場から見る「ソーシャル・イノベーション」―

岡市 志奈

私の仕事は、少しでも多くの人がより良い生活、より良い人生を送れるようお手伝いすることだと思っている。その思いは、コンサルタントとして働く時も、NGOとして働く時も同じである。国際協力という分野柄、私の仕事現場はもっぱらアジアの途上国にある。これまでに、ネパール、バングラデシュ、インドネシア、フィリピンなどで、環境保全、保健医療、公衆衛生、教育、災害対策などの分野で、政府レベルからコミュニティーレベルまでの様々なプロジェクトに携わってきた。このコラムでは、これまでの見聞を元に、途上国で起こっているソーシャル・イノベーション(または、その卵たち)を紹介しながら、ソーシャル・イノベーションが引き起される背景的要素、発展段階、要件などを考察する。今回は、このコラムを始めるにあたり、そもそも「ソーシャル・イノベーション」という言葉がどのような事を意味するのかを考えてみたい。
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市井のソーシャル・イノベーター E

2007年問題とコミュニティ・ビジネス

吉田信雄

本稿は、最近、取りあげられることが多い「2007年問題」への対応として、自治体が退職後の団塊世代がコミュニティ・ビジネスを起業することを支援するというアイデアについて検証することとする。



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<Vol.6 新年号> アメリカ高齢社会改革(2)―ニューヨークの日本人コミュニティ

溝田弘美

ニューヨークという大都会には、いくつもの人種マイノリティが個々のコミュニティを形成している。ニューヨーク市の保健福祉局によれば、伝染病予防の普及活動のために、90カ国以上の言語で対応できるスタッフがいるとか。ニューヨーク地域(ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカットの各州)に日本人は9万人(ニューヨーク総領事館調べ)もいるそうだが、日本人コミュニティの存在の影は薄い。しかし、最近になって日本人の高齢化が進み、介護などの問題が浮上したことで、ばらばらだったコミュニティの再構築が進もうとしている。
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<Vol.6 新年号> 社会起業家のための政策分析入門D アドボカシー

服部崇

アドボカシー(advocacy)とは何か。文脈に応じて様々な用いられ方をするが、公的機関が行う政策形成や意思決定に影響を与えようとする各種主体の活動を指すと言ってよいであろう。社会起業家は、社会に根ざす特定の問題について解決を図ろうとするとき、アドボカシーが必要となることがある。むしろ、政府の政策形成に自らの意見を反映させることを試みたり、立法や司法の領域において問題への適切な取り扱いを求めたりすることが、問題解決にとっての重要なアプローチとなることが多い。

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